小樽市が指定している海水浴場は6か所あり、そのうちのひとつが東小樽海水浴場です。
海水浴以外に、海と山と住宅と電車などを一度に写真に収めることができる、隠れたフォトスポットだと思ったりしています。
このページでは、小樽市にある東小樽海水浴所の詳細や様子(動画と画像)、アクセス方法を紹介しています。
東小樽海水浴場の基本情報や行き方
住所 | 北海道小樽市船浜町 |
海水浴場開設期間 | 7月中旬から8月下旬 |
浜の種類 | 石浜 |
駐車場(海水浴場開設時) | あり(無料) |
トイレ | あり(水洗、仮設) |
海水浴シーズン以外でも浜辺に足を運ぶことは可能です。
東小樽海水浴場の行き方・アクセス方法
海水浴場開設時には無料駐車場が小樽港縦貫線の旧道に設けられます。
公共交通機関の場合、JR函館本線「小樽築港駅」から徒歩16分くらい、距離で約1.2キロメートルです。
小樽駅などからバスで行く場合は、北海道中央バスの「3 新光2丁目行き」「13 朝里川温泉行き」「30 ベイビュータウン行き」「桂岡中央公園行き」に乗車しバス停「東小樽」で下車、そこから徒歩で8分くらい、距離で約600メートルです。
または、「2 桜町行き」「6 望洋台行き」に乗車してバス停「桜町入口」で下車、そこから徒歩で9分くらい、距離で約700メートルです。
踏切がないので東小樽海水浴場へルートは1か所のみ
上記のGoogleマップでピンの指している場所からしか東小樽海水浴場には入れません。
東小樽海水浴場の海岸線に沿ってJRの線路と道路が並行して続いておりますが、踏切は一切なく線路を横断するすべがありませんのでご注意くださいませ。
東小樽海水浴場の様子
東小樽海水浴場は小樽市が指定している海水浴場の中では小樽中心部に近くにあります。
途中に熊碓川が流れているのですが、そこから奥(朝里・銭函方面)ではキャンプも可能なようです。
小樽市の公式サイトでは石浜と紹介されていますが、海水浴場になっているところは石の大きさは細かく、砂の部分もあります。
海水浴場となっている場所に関しては、テトラポットが十分に置かれ波を抑えています。
東小樽海水浴場に流れ出る熊碓川。かつてこの地は「熊碓(くまうす)」と呼ばれていました、なので、東小樽海水浴場あたりの海岸のことを「熊碓海岸」と言う小樽市民もいます。
また、住所は小樽市船浜町になるので「船浜町の海岸」と呼び人もいます。
東小樽海水浴場のそばを走るJRの電車。ここから朝里~銭函までの間、電車は海岸線に沿って走っていきます
JRの車内からはこんな感じで東小樽海水浴場が見えます。
海水浴場開設時には海の家も開かれます。
東小樽海水浴場裏の丘の上には銀鱗荘があります。