小樽堺町通り商店街への行き方

小樽運河から近く小樽観光の人気スポットとなっている「小樽堺町通り商店街」。

歴史的建造物を利用したお店や全国的に有名な北一硝子やルタオ、小樽オルゴール堂、かま栄などが立ち並んでいます。

小樽堺町通り商店街の全長は約900mあり、北側南側どちらから進むかで最寄りのJR駅などが変わります

本記事では小樽堺町通り商店街への行き方をJRを利用の場合、高速バスを利用の場合と分けて紹介していきます。

札幌から小樽堺町通り商店街を観光する場合

札幌から小樽へ交通機関を利用して来る場合はJR高速バス(高速おたる号)のいずれかになります。

小樽運河観光→堺町通り商店街のルートを計画されているのであれば、JR小樽駅またはバス停小樽駅前で下車の一択です。

小樽運河クルーズの予約を既にしていて、小樽運河の観光よりも先に堺町通り商店街を散策する場合などはJR南小樽駅で下車するほうが効率が良いかもしれません。

JR小樽駅またはバス停小樽駅前下車の場合

小樽運河経由のルート

小樽駅から小樽駅前の通りの中央通りを海側へ歩くと小樽運河へ着きます。中央通りの途中には旧手宮線もあります。

小樽運河沿いを歩き浅草橋の交差点(政寿司や小樽出抜小路が見えます)で右に曲がると日銀通りに入り、1ブロック歩くと旧三菱銀行小樽支店、似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)、旧第一銀行 小樽支店、小樽郵便局が建つ交差点を左に曲がると堺町通りへと続きます。

Googleさんによると距離約1.2km、徒歩約16分のルートになります。

都通り~サンモール(または旧手宮線跡地)~寿司屋通りのルート

小樽運河へは行かずに北海道で2番めに古いアーケード街の小樽都通商店街を通り、サンモール商店街から寿司屋通りを通って行くルートもあります。

Googleさんによると距離が約1.2km、徒歩約15分となっています。

サンモールを通らず旧手宮線跡地を歩くルートだとこんな感じです。

JR南小樽駅下車の場合

JR南小樽駅からだと、小樽オルゴール堂さんルタオ本店さんがあるメルヘン交差点が小樽堺町通り商店街の入り口になります。

Googleさんによると距離が約500mの徒歩約7分。JR南小樽駅からはほぼ下り坂なので行きは楽です。

バス停住吉神社前の場合(高速おたる号)

高速バス(高速おたる号)のバス停が小樽市内を走るバスのバス停と違う場所にあり若干小樽市街側になります。

バスを降り小樽市街側へと歩き、入船十字街を右に曲がって進めばメルヘン交差点に着きます。Googleさんによると距離は850mで徒歩10分程度。

入船通りの途中には地元の人に人気のパン屋の亀十さんや1区画入りますがプリン専門店のアンデリスさんなどもあります。

小樽堺町通り商店街の様子

1983(昭和58)年に「北一硝子 三号館」が小樽堺町通りに開店したところからはじまり、1986(昭和61)年以降小樽が観光の街として人気が出たことで堺町通りには観光関連施設やお店が多くオープンしました。

流行り病により観光客が途絶えていた堺町通り(に限らず小樽の観光スポットすべて)ですが、2023年7月現在、小樽堺町通り商店街を訪れる観光客も戻ってきていて平日でもとても賑わっています。

2022年3月に堺町通りを歩いたときの様子の動画です。ご参考までにご覧ください。

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