【小樽観光に便利】おたる市内線1日乗車券(北海道中央バス)2022年版

おたる市内線1日乗車券(表面) [小樽市全般]

小樽市内を走っている路線バス(北海道中央バス)の小樽市内均一区間のバス料金は240円です。

1日に何度もバスに乗って小樽市内を観光しようとするとバス料金もバカになりません。

そんな時にお得なのが「おたる市内線1日乗車券」です。

大人800円(小人400円)で小樽市内の路線バス(小樽市内均一区間内)が乗り放題になります。

それではもう少し「おたる市内線1日乗車券」について説明していきます。

料金などに関しては2022年3月22日現在の情報になります。料金やサービスの変更などがある場合がございますので、ご購入される前に公式サイトなどでご確認をお願いいたします。

おたる市内線1日乗車券とは?

おたる市内線1日乗車券は北海道中央バスが発券する小樽市内均一区間内での1日バス乗り放題券です。

裏面はこんな感じで、おたる市内線バス1日乗車券の適用範囲と注意事項が書かれております。

おたる市内線バス1日乗車券(裏面)

おとな 800円
こども 400円

小樽市内の均一区間内でのバス料金は大人240円なので、1日に4回以上バスに乗る予定ならおたる市内線1日乗車券を購入する方がお得です。

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1日に4回以上バスに乗ることってある?

例えば、おたる水族館や青塚食堂がある祝津地区を訪れた後、北海道三大夜景のひとつの天狗山からの小樽の夜景を見るといった旅程の場合

小樽駅前ターミナル⇔おたる水族館 (10)おたる水族館線または
(11)祝津線
小樽駅前ターミナル⇔天狗山 (9)天狗山ロープウェイ線

上記のように、おたる水族館のある祝津地区と天狗山ではバスの路線が違うので、4回バスに乗ることになります。

また、おたる水族館からの帰りに途中下車してシロクマ食堂などがある色内地区を寄ったりするとバスの乗車回数も増えます。

おたる市内線バス一日乗車券は小樽市内均一区間内が対象なので、蘭島、桂岡・銭函、朝里川温泉方面では一日乗車券の範囲外となるところもあるので注意してください。

おたる市内線バス1日乗車券の適用範囲はこちらです。

おたる市内バス1日乗車券の適用範囲

小樽運河や堺町通りなどを巡回する「おたる散策バス」もおたる市内線1日乗車券が利用できますが、2022年3月現在、新型コロナの影響により、おたる散策バスの運行はお休みしております。

おたる市内線1日乗車券の使いかた

おたる市内線1日乗車券の表面の年・月・日がそれぞれスクラッチになっております。

乗車日の年月日をコインなどで削ってから使います。

おたる市内線のバスの車内でも1日乗車券を買えることができますが、その日に利用する場合はバスから降りる前に削る必要がありますので注意してください。

おたる市内線1日乗車券はどこで買えるの?

おたる市内線1日乗車券は以下の場所で買うことができます。

  • 中央バス小樽駅前ターミナル
  • 小樽運河ターミナル内オガサワラ写真
  • 運河プラザ
  • おたる散策バス車内
  • 小樽市内線バス車内

まとめ

おたる市内線1日乗車券は一見、観光で小樽を訪れた方々向けの乗車券ですが、実は小樽市民も使えるんです。

小樽は東西に広いのでバスの乗り換えすることも多いんです。

実際、私が住んでいるところからですと、天狗山へもおたる水族館へも行くにはバスを乗り換えなければなりません。

小樽の主要な観光名所は中心部に集まっているのでバスに乗る機会は少ないかもしれませんが、ちょっとマニアックなところ、観光名所として挙げられていないところへ足を運ぶ際には「おたる市内線1日乗車券」を利用してみてください。

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